2008年2月アーカイブ

バリアフリーに求めるもの

段差をなくす、階段の代わりにスロープをつける、手すりをつけるetc.…高齢者のためのバリアフリー住宅はこういった設備が多い。

これは高齢者に限ったことではないが、忘れてならないのは人によって不自由な箇所や障害の重さが異なるということだと思う。

たとえば「手が不自由」とひとくくりに言ってもその中には右手、左手では状況が異なるだろう。もちろん個人に合わせた設備を備えることが理想だが、もし一個人専用の高齢者住宅を建てるとなれば工事費がかさむ上に余分な工事もしなければいけないのだ。
そう考えても現在、それは現実問題として難しいのは明らかで、結果として万人に合う高齢者住宅はないと言える。

また、セールスポイントにバリアフリーをうたうハウスメーカーは多いものの、困ったことにただ床の段差をなくしただけ、といったケースも存在するので、選ぶ際はすみずみまで入念にチェックすることをおすすめする。
今一度、バリアフリーとは何かを考え、高齢者が本当に住みやすい住宅を追求してほしいと思う。

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